アトリエ訪問してきました
先日、木工作家の田澤祐介さんのアトリエにお伺いさせて頂きました。
以前より作品は見ており、すっきりとした端正な作風が気になっておりました。
今回は、少し先の企画ですが、作品をお願いしたいと思い、
ゆっくりお話しをする時間を頂きました。
神奈川県の海老名にあるアトリエは、
家具や木材作品を取り扱う他の方々との大きなスペースです。
大きな木材を切ったり、削ったりするための大きな機械が
沢山置いてあります。
打ち合わせできるスペースには、田澤さん制作の珈琲テーブルが。
鉄瓶を温めるIHがすっぽり収まるスペースが設けられた
ドリップ珈琲を楽しむテーブルです。
実は、組み立て式でコンパクトに畳めてしまえるとの事。
見えないところに細かい工夫がなされています。

今回の目的は、箱の制作依頼です。
幅や高さ、仕様など、
物がうまく収まるかどうかを検討していきます。
素材も重要な要素。
マッチする素材を選び、設計図もおこして頂き、
出来上がりの図が見えてきます。
作品が出来上がるのは暫く先ですが、待ち遠しいですね。

アトリエの棚には、作品の数々。
漆で色を付ける作品も作っていらっしゃる田澤さん。
グレーやマスタードの色目の作品もとても素敵です。

作品作りに携わる以前には、
森林の調査に関わる仕事をされていらっしゃったとの事。
山では、熊の気配を感じる事もあったそうです。
作品についてのお話しの合間に、
そんなエピソードも聞かせて頂きました。
田澤さん、お忙しいところお時間頂きまして、
ありがとうございました!
以前より作品は見ており、すっきりとした端正な作風が気になっておりました。
今回は、少し先の企画ですが、作品をお願いしたいと思い、
ゆっくりお話しをする時間を頂きました。
神奈川県の海老名にあるアトリエは、
家具や木材作品を取り扱う他の方々との大きなスペースです。
大きな木材を切ったり、削ったりするための大きな機械が
沢山置いてあります。
打ち合わせできるスペースには、田澤さん制作の珈琲テーブルが。
鉄瓶を温めるIHがすっぽり収まるスペースが設けられた
ドリップ珈琲を楽しむテーブルです。
実は、組み立て式でコンパクトに畳めてしまえるとの事。
見えないところに細かい工夫がなされています。

今回の目的は、箱の制作依頼です。
幅や高さ、仕様など、
物がうまく収まるかどうかを検討していきます。
素材も重要な要素。
マッチする素材を選び、設計図もおこして頂き、
出来上がりの図が見えてきます。
作品が出来上がるのは暫く先ですが、待ち遠しいですね。

アトリエの棚には、作品の数々。
漆で色を付ける作品も作っていらっしゃる田澤さん。
グレーやマスタードの色目の作品もとても素敵です。

作品作りに携わる以前には、
森林の調査に関わる仕事をされていらっしゃったとの事。
山では、熊の気配を感じる事もあったそうです。
作品についてのお話しの合間に、
そんなエピソードも聞かせて頂きました。
田澤さん、お忙しいところお時間頂きまして、
ありがとうございました!
Thème : みんなに紹介したいこと
Genre : Blog
千葉のクラフトフェア〝にわのわ"へ
先週末ですが、
千葉の佐倉で開催されていた"にわのわ"のクラフトフェアに出かけてきました。

緑多い佐倉城址公園に
千葉にゆかりのあるクラフト系の作家さんが集まりました。
器だけでなく、レザーやファブリック、キャンドルの作家さんもいて、
バラエティに富んでいます。

手作りの遊具などが設置されたスペースもあり、
お子さん連れのファミリーはお買い物だけでなく、
芝生の上を裸足になって遊ぶ光景が見られます。
幾つか作家さんのテントをご紹介。

耐熱の器が充実していた廣川温さん。
タルト皿やお鍋など、調理した道具がそのまま器として使える物が沢山。
小さなココットも素敵でした。

見込みにレモンイエローを使った器がいっぱい。
元気な器は、なんだかイタリアの陶器みたい。

渋い落ち着いたグレーの器は、鈴木絵里加さんの物。
はっきりした色よりムードのあるアンニュイな色が好きだと事。
グレーのグラデーションが綺麗な器がならんでいました。
ピアスやネックレスのアクセサリーも充実。

サンドブラストの技法を用いたガラスの器は、
ヴァーチュー眞弓さんの作品。
丁寧に作られた使いやすいサイズ感のカップやボウル、
色が差し込まれた小さなフラワーベース、
作家さん同様、可愛らしい作品が揃っていました。
レサンシエルがお世話になっている、
高橋朋子さん、徳山久見子さんも出展されていて、
テントはわいわい賑わっていました。

食べ物も充実!
沢山のテントで美味しそうな食べ物も販売されていて、
食いしん坊の私は、色々目移りしてしまいます。
作家さんの器で食事ができるテントで一休み。
新鮮な千葉の野菜を使った美味しいプレートでエネルギー補給!

公園の違う場所では、菖蒲まつりが開催され、
沢山の種類の菖蒲が美しく咲き誇っていました。
春から色々な野外での催しに出掛けてきました。
新しい作品や作家さんとの出会いも沢山あり、
刺激や発見もありました。
これから梅雨も本格的になり、しばらくお休みでしょうか。
また秋になって出かけたいなと思います。
千葉の佐倉で開催されていた"にわのわ"のクラフトフェアに出かけてきました。

緑多い佐倉城址公園に
千葉にゆかりのあるクラフト系の作家さんが集まりました。
器だけでなく、レザーやファブリック、キャンドルの作家さんもいて、
バラエティに富んでいます。

手作りの遊具などが設置されたスペースもあり、
お子さん連れのファミリーはお買い物だけでなく、
芝生の上を裸足になって遊ぶ光景が見られます。
幾つか作家さんのテントをご紹介。

耐熱の器が充実していた廣川温さん。
タルト皿やお鍋など、調理した道具がそのまま器として使える物が沢山。
小さなココットも素敵でした。

見込みにレモンイエローを使った器がいっぱい。
元気な器は、なんだかイタリアの陶器みたい。

渋い落ち着いたグレーの器は、鈴木絵里加さんの物。
はっきりした色よりムードのあるアンニュイな色が好きだと事。
グレーのグラデーションが綺麗な器がならんでいました。
ピアスやネックレスのアクセサリーも充実。

サンドブラストの技法を用いたガラスの器は、
ヴァーチュー眞弓さんの作品。
丁寧に作られた使いやすいサイズ感のカップやボウル、
色が差し込まれた小さなフラワーベース、
作家さん同様、可愛らしい作品が揃っていました。
レサンシエルがお世話になっている、
高橋朋子さん、徳山久見子さんも出展されていて、
テントはわいわい賑わっていました。

食べ物も充実!
沢山のテントで美味しそうな食べ物も販売されていて、
食いしん坊の私は、色々目移りしてしまいます。
作家さんの器で食事ができるテントで一休み。
新鮮な千葉の野菜を使った美味しいプレートでエネルギー補給!

公園の違う場所では、菖蒲まつりが開催され、
沢山の種類の菖蒲が美しく咲き誇っていました。
春から色々な野外での催しに出掛けてきました。
新しい作品や作家さんとの出会いも沢山あり、
刺激や発見もありました。
これから梅雨も本格的になり、しばらくお休みでしょうか。
また秋になって出かけたいなと思います。
益子の陶器市
恒例の益子の陶器市、行ってきました!
朝の7時に新宿を出発して、バスに揺られる事、3時間半。
10時半に益子陶器市会場に到着。
GWなので、渋滞に引っかかって、遅くなるかな?と思っていましたが、
意外にも順調に10時半に現地に到着です。
毎年、春と秋の連休に開催されている陶器市。
500以上!の陶器メーカー、作家のテントが並びます。
既に、会場は、人がいっぱい。
お目当の作家さんの作品を求めるために、
みなさんとっても早い時間からきているとのこと。
10時半到着は、どうやら遅いようです(苦笑)
伝統の益子焼の窯元、窯業メーカーのブース、
益子の若手の作家さん、遠方からこの時期に来ている作家さんなど。
本当に様々な作品が目白押しです!

いくつか気になった作家さんをピックアップ!
埼玉で作陶されているこいずみみゆきさん。
無駄のないシンプルなフォルム、
プロダクトっぽいシャープさを感じる作品。
色もアイボリー、ベージュ、ライトグレーと
他を邪魔をしない色目の展開です。
白系のぽってりとした器が多いなか、
ひときわ美しさと潔さを感じる作品でした。


瀬戸からいらしていた伊藤千穂さん。
今回は、8日までの長期滞在との事。
織部のシリーズはかなり好評で作品も少なくなっていました。
ポップとトラディショナルの融合的デザインの
伊藤さんの代表的なシリーズ。
以前から気になっているシリーズでもあります。

なかなかありそうでない遊びのある形のプレート類。
意外にも使いやすいアイテム。

エスニックなテイストの上絵付が特徴の斉藤知さん。
バティック柄が好きでそのモチーフがベースになっている
赤色が中心となった上絵付。
鳥や鹿などの動物や植物。
伸びやかな筆使いで描かれた自然からインスパイアされた
美しいモチーフは他では見られないオリジナリティあふれる作品です。


洋の雰囲気をまとった広瀬佳子さんの作品。
シックな色合い、グレーやネイビーなどの今注目されている色目を
取り入れている器が揃っていました。
使いやすそうなオーバルの器はあっという間になくなってしまったそう。


広い会場なので、時間があっても全然足りません。
まだまだ見足りない気分でしたが、
バスツアーでの参戦だったので、16時前には益子を後に...。
あっという間の滞在でした。
陶器市は、毎回新しい出会い、発見があります。
遠いけど、行くとやっぱり楽しいなと思います。
次回の陶器市は、秋です。

朝の7時に新宿を出発して、バスに揺られる事、3時間半。
10時半に益子陶器市会場に到着。
GWなので、渋滞に引っかかって、遅くなるかな?と思っていましたが、
意外にも順調に10時半に現地に到着です。
毎年、春と秋の連休に開催されている陶器市。
500以上!の陶器メーカー、作家のテントが並びます。
既に、会場は、人がいっぱい。
お目当の作家さんの作品を求めるために、
みなさんとっても早い時間からきているとのこと。
10時半到着は、どうやら遅いようです(苦笑)
伝統の益子焼の窯元、窯業メーカーのブース、
益子の若手の作家さん、遠方からこの時期に来ている作家さんなど。
本当に様々な作品が目白押しです!

いくつか気になった作家さんをピックアップ!
埼玉で作陶されているこいずみみゆきさん。
無駄のないシンプルなフォルム、
プロダクトっぽいシャープさを感じる作品。
色もアイボリー、ベージュ、ライトグレーと
他を邪魔をしない色目の展開です。
白系のぽってりとした器が多いなか、
ひときわ美しさと潔さを感じる作品でした。


瀬戸からいらしていた伊藤千穂さん。
今回は、8日までの長期滞在との事。
織部のシリーズはかなり好評で作品も少なくなっていました。
ポップとトラディショナルの融合的デザインの
伊藤さんの代表的なシリーズ。
以前から気になっているシリーズでもあります。

なかなかありそうでない遊びのある形のプレート類。
意外にも使いやすいアイテム。

エスニックなテイストの上絵付が特徴の斉藤知さん。
バティック柄が好きでそのモチーフがベースになっている
赤色が中心となった上絵付。
鳥や鹿などの動物や植物。
伸びやかな筆使いで描かれた自然からインスパイアされた
美しいモチーフは他では見られないオリジナリティあふれる作品です。


洋の雰囲気をまとった広瀬佳子さんの作品。
シックな色合い、グレーやネイビーなどの今注目されている色目を
取り入れている器が揃っていました。
使いやすそうなオーバルの器はあっという間になくなってしまったそう。


広い会場なので、時間があっても全然足りません。
まだまだ見足りない気分でしたが、
バスツアーでの参戦だったので、16時前には益子を後に...。
あっという間の滞在でした。
陶器市は、毎回新しい出会い、発見があります。
遠いけど、行くとやっぱり楽しいなと思います。
次回の陶器市は、秋です。

あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます!
暖かくて良いお天気の2016年始まりの日でしたね。
皆様におかれましても、佳き新年をお迎えされた事と思います。
昨年は、ゆったりモードでの前半を過ごしましたが、
秋には、百貨店での出展にも参加させていただき、
改めてたくさんの事をお勉強させて頂いた一年でした。
皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
今年は、少し違った形で皆様とお目にかかれる機会を設けながら、
また新しい作品や様々な出来事を紹介していければと思っています。
のんびりモードでのアップになっているブログ。
もう少しパワーアップしながらやってまいりますので、
2016年も変わらずお付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願い致します!

ショッピングサイトはこちら!
L'essnetiel Online レサンシエルオンライン
暖かくて良いお天気の2016年始まりの日でしたね。
皆様におかれましても、佳き新年をお迎えされた事と思います。
昨年は、ゆったりモードでの前半を過ごしましたが、
秋には、百貨店での出展にも参加させていただき、
改めてたくさんの事をお勉強させて頂いた一年でした。
皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
今年は、少し違った形で皆様とお目にかかれる機会を設けながら、
また新しい作品や様々な出来事を紹介していければと思っています。
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もう少しパワーアップしながらやってまいりますので、
2016年も変わらずお付き合いくださいませ。
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