なついろの雫

暫くぶりのブログアップです。
先日、日本橋の高島屋で開催されていました
”なついろの雫”展に出掛けてきました。
いつもお世話になっている高橋朋子さん、
一年ぶりにお会いする宮良耕史郎さん、
初めてお目にかかる岩崎恭子さんの3人展です。
益々煌めき度が増している様な高橋朋子さんの作品。

金、銀を丁寧にそして贅沢にあしらい美しい文様を表現しています。
以前にも増して文様は密になっていて、魅了されてしまいます。

ボンボニエールもきらり、きらり。
マットな質感の物とはまた違った華やかさが感じられます。

こちらは、岩崎恭子さんのガラスの作品。
ぷっくりとした形のちょっと美味しそうな色目のガラスのブローチ。
帯留めとしても使えそうです。

切子で模様があしらわれたネックレス。
ガラス素材ですがシーズンレスで使えそうなアクセサリーです。

沖縄、久米島で制作をされている宮良耕史郎さんの作品。
普段あまり目にする事のない沖縄の木材を使用して、
作品を作っていらっしゃいます。

小さな茶さじは、色も形も様々。
葉っぱみたいだったり、きのこみたいだったり…。
一点ずつ楽しく制作されていらっしゃるのが感じられます。
昨年拝見してから同じ場所での展示が一年ぶり。
作品が進化して、変化しているのが感じられます。
こんな風に変容していく様を見ていけるのも楽しいなと思います。
こちらの展覧会は、今日までです。
お時間ある方は、是非!
素敵な作品に出会えるはずです。