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"はなうつわ"足利の古民家での展示会 その1


栃木県足利市で開催された花と器の展示会に出掛けてきました。

足利は、初めての場所。
都内から2時間強、のんびり電車でのショートトリップです。

足利には、平安時代に設立された教育機関と伝えられている、
"足利学校"の跡や足利氏の氏寺である国宝の鑁阿寺(ばんなじ)があり、
歴史ある場所との事。

まずは...、駅から数分歩いて、
鑁阿寺の参道近くのメイン会場、松村記念館へ。
大正時代に建てられた木造の古民家で、
素晴らしいお庭と共に所蔵品を展示している蔵もあり、
建築物としても非常に素晴らしいものです。

到着して、オープンエアのお茶室〝界雲席〟にて、まずは一服。
畳に座ると一気に気分はお茶室です。
視線の向こうに緑が見えて、日を浴びて、そよ風を受けて...。
なんとも心地よい空間です。
はなうつわ 20
お道具は、今回の展覧会に参加されている作家さんの作品から。

はなうつわ 21
綺麗なお菓子は、今回の展覧会のために特別に用意されたもの。
美味しいお菓子と共に、いつもと違った気分でお茶を頂けました。


お茶を頂いた後は、
メイン会場の2階に展示されている花と器の展示へ。
畳の部屋の中には、様々な器に花を添えられ、
華やかな世界が広がります。

はなうつわ 18
器は、山本順子さん、装花は、山田尚俊さん。
小さな器から枝が伸びていて、小さな森が出来ています。
枝に絡む小さな花や実の色が可愛らしい。

はなうつわ 16
潔い白の器は、富田啓之さんの作品。
大きく広がった形の器に鮮やかな向日葵の黄色が良く映えます。
ふわりと宙を漂う紫色の花がなんだか楽しげ。

はなうつわ 17
綺麗な流線形のオブジェの様な花器は、長谷川泰子さんによる物。
お花がなくても絵になる美しい形です。
クレマチスの花が一輪。優美なフォルムが互いを引き立て合っています。

はなうつわ 1
丸い器の表面には細かい模様が入っていて、
足元に置かれた朽ちた葉とシンクロしています。
枯れた中から伸びたちょっと毒のある色目の蘭の花。
なんだか物語があるような気がします。

はなうつわ 19
様々なグリーン、複雑に絡まる葉の形。
奥の花器には、金や光沢のあるブルーやグリーンの色が添えられています。
煌めく器は、緑のジャングルの奥にある宝物みたいな感じ。
絵画の様な空間です。
モダンで綺麗な色の組み合わせの器は、赤沢元則さんによるもの。

はなうつわ 5
艶やかな八重の薔薇が重なり合うフラワーアレンジメント。
部屋の角にある古いキャビネットの上に置かれた花は、
何故か影が似合うような気がします。
ふわりと漂う薔薇の香りもノスタルジックなムードを盛り上げます。


そして、
他の古民家でのインスタレーション。
既に人がすまなくなってしまった大きな家屋が舞台です。

はなうつわ 9
板張りの部屋の真ん中の大きな壺の上には、たくさんの苺が。
きっと栃木のとちおとめ。甘い香りが外まで漂ってきています。
トラップに引っかからないように気を付けて近づかないと!


古民家での展示は、まだまだ続きます。
続きは、明日!

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美しい形、艶やかな形...

少し前になってしまいますが、
日本橋三越店で開催されていた竹村友里さんの展覧会について、
書いておきたいと思います。

レサンシエルのオープン当初からお世話になっている竹村さん。
器というよりはオブジェとしての造形に基づいて、
作品作りをされています。

竹村友里さん 展覧会2
ここ最近は、お茶碗に注力されていると同時に
大きなオブジェ作品も手掛けていらっしゃいます。
海外での展示も増えている様子、
作品の広がりと同じく益々活躍の幅を広げていらっしゃいます。

竹村友里さん 展覧会3
作品を目にする度に新しい形や色にワクワクして、
ずっと見て手で触れていたくなります。
丸みを帯びた形が手に沿い、思っている以上に手に馴染みます。

竹村友里さん 展覧会1
お茶碗という道具であると同時に
アートピースとしても楽しめるオブジェの様な作品。
ちょっと不思議な形、
お茶碗には使われないような強い色目や鮮やかな色目。
手にしながら、お茶が入った様子を想像するのがとても楽しい。

竹村友里さん 展覧会5
柔らかなカーブと色のグラデーション。
高台部分も胴から続く立体的な線で表現された
形が施されています。
作品は、一つ一つ美しい名前をついていて、
また楽しい想像の時間が始まります。

竹村友里さん 展覧会4
小さな器は、ぐい呑みです。
形、色目はやはり竹村さんならでは。
踊りだしそうな楽しさいっぱいのぐい呑み。
きっとお酒の時間も楽しいに違いありません!

新しい作品作りに精力的に取り組んでいらっしゃる竹村さん、
これからの作品も本当に楽しみです。

竹村さんの作品は、レサンシエルのサイトでも
パステルカラーのボウルをご紹介しています。
こちらでも是非になってみてください。
 ⇒ レサンシエルオンライン


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川べりの素敵なギャラリーにて...

先日、浅草橋のルーサイトギャラリーさんで開催されている
高橋朋子さんの展覧会に出かけてきました。

隅田川の川べりにある日本家屋のギャラリー。
板敷の廊下に畳のお部屋、飴色になった古い木の柱や壁。
川の向こうは近代的なビルが見えていて、
ここだけ時が止まったみたいな不思議な空間です。
高橋朋子さん 展覧会 7

丁寧な仕事から生まれる美しく繊細、そして躍動感のあふれる作品。
高橋さん独自の手法だからこそ表現できる作品など、
益々制作の幅の広がりが見てとれます。
高橋朋子さん 展覧会 2016 3

金彩、銀彩を巧みに用いたシリーズ。
力強い煌めき、幾何学的な模様から生まれる独特のリズム。
いつも引き込まれてしまいます。
高橋朋子さん 展覧会 2016 4

うたかたと題された今回の展覧会。
泡沫という言葉通り、泡のような模様をまとった器。
輪郭が見えそうで見えない...、儚さを感じる模様。
ぷっくらとしたフォルムの器にぴったりです。
高橋朋子さん 展覧会 2016 2

以前から展開されている燭台。
今回は、小さいなサイズのものも登場です。
小さなサイズの蝋燭が入る、ディナーテーブルにぴったりのサイズ。
高橋朋子さん 展覧会 6

不思議な形のアクセサリー。
植物の形?生き物の形?
想像が広がる小さなモチーフのブローチ。
1つだけでなく、色々つけてみたくなります。
高橋朋子さん 展覧会 2016 1

今回は、煎茶会が開催されていましたので、
煎茶のお点前で玉露を頂きました。
もちろん茶器は、高橋さんのもの。
ハスの葉のシリーズの菓子器には春らしいお菓子がぴったり。
高橋朋子さん 展覧会 5

お茶会に参加した人へのお土産。
高橋さんらしい丸くて綺麗な形のぐい呑みです。
見込みがキラキラ...。
自宅に戻って、
素敵な空間での展覧会の余韻に浸れました。
高橋朋子さん 展覧会 9

展覧会は、明日5月5日まで。
素敵な作品に出会えます。


高橋さんの作品は、レサンシエル オンラインでもお取り扱いしています!
是非、ご覧になってみてください!

⇒レサンシエル オンライン はこちらからどうぞ↓
 L'essentiel online

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木の香りと手触り...。

先日、表参道のギャラリー一客さんで開催されている
木工作家3人の展覧会に出かけてきました。

木の風合いを生かしたきりりとした雰囲気の作風が特徴の田澤祐介さん、
独特の色合いの漆を施した城崎月甫さん、
艶やかで丸みのあるシルエットのふるいともかずさん。

其々の個性が作品の中に見て取れます。
田澤祐介さん 酒器


田澤祐介さん カップ
端正な佇まいの田澤さんの作品。
すっーとした薄造りのカップ。
木肌の雰囲気を生かしたもの、
砥の粉などを加えてざらりとした質感をプラスしたもの。
木なのに、面白い触感と色が楽しめます。

田澤祐介さん スプーン
珈琲メジャーやお茶さじ。
こうしたアイテムが一つ加わるだけで、
毎日のお茶タイムが楽しくなりそうです。

田澤祐介さん トレイ
綺麗な形のトレイ。
お重箱などの箱ものも得意とされている田澤さん。
きちんとした印象のトレイ、お盆は、
いつものお食事の格を上げてくれそうです。

田澤祐介さん プレート
使いやすいプレート類も揃っています。

城崎月甫さん 椀
ぷっくりとしたちょっとかわいい印象のお椀。
一般的な漆とは違うオリジナルな色が配された椀類。
洋の食事に合いそうな感じ。
高台もしっかりしているので、思っている以上に持ちやすいデザインです。

城崎月甫さん プレート
大胆な刷毛目から生まれる模様。
表面に様々な色が見えて、
単色の漆の質感とは違う楽しさがあります。

城崎月甫さん スプーン
おおぶりなスプーンもちょっとカラフル。
サービススプーンやパーソナルスプーンとしても
使えそうです。

ふるいともかずさんの作品は、あまりご紹介できなかったのですが、
丁寧な作りの優しい器がとても印象的でした。

こちらの展覧会は、
4月30日(土)までの開催です。
いろんな木の質感を味わえる展覧会です。

ギャラリー一客さん
渋谷区神宮前4-7-3∸2F


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富田啓之さんの展覧会が始まっています。

レサンシエルオンラインのサイトでもご紹介している
富田啓之さんの展覧会が藤沢のギャラリーGinetaさんで始まっています。

私は、まだお伺いできていないのですが...。
素敵なDMを頂いたので、こちらにてご紹介です。

IMG_3176.jpg

こちらのギャラリーさんでの個展は、今回で6回目との事。
毎回、いつも強いテーマを打ち立てて、
新しい作品、見せ方を追求しています。
DMに使われている花入れも
新しい色やアプローチが見て取れます。

会期は、4月24日(日)まで。
<ギャラリー Gineta> 
251-0052 藤沢市藤沢1055 

ダイナミックなオブジェ作品も展示されていらっしゃるとの事、
是非ご覧になってみてください!

レサンシエルオンラインでの富田さんのページは、こちらから↓
レサンシエルオンライン 富田啓之さんページ
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