展覧会のお知らせ 

L'essentiel で取扱いのある作家さんの展覧会について
お知らせします。

まず、道川省三さん。
現在、イギリス、ロンドンのギャラリー 
Erskine Hall & Coeさんで個展が開催されています。
こちらのギャラリーは、
道川さんの展覧会と同時にオープンした新しいギャラリーですが、
ルーシー・リーやハンス・コパーの作品を取り扱っていた
Galerie Besson (今年の6月に閉廊)の元スタッフが
運営されています。

会期は、12月9日(月)まで。
作家の道川省三さんは、
海外、特にヨーロッパのギャラリーでの展覧会が多く、
毎年夏にはヨーロッパ各地でワークショップを
行っていらっしゃいます。
非常にパワフルで自然体のお人柄が作風にも表れています。


独自の世界観を表現している甲田千晴さん。
岡山出身の甲田さんは、
以前に岡山県にゆかりのある新進の美術作家を対象とした
“I氏賞”を受賞されています。
今回は、その受賞者の中の4名の
合同展“あたらしいかたちをもとめて”です。
絵画、彫刻、金工、そして陶芸と異なる分野の
若手作家によるものです。
岡山県立美術館にて、
12月18日(日)まで開催しています。


最後に、竹村友里さんの個展です。
生き物のような立体感を器に表現している竹村さん。
今回は、茶器などの作品をご紹介されるそうです。
抹茶碗にも彼女らしい動きや流れを感じる
フォルムが出ています。
手で触れて、感じてみたい器です。

この展覧会は、
12月3日(土)~25日(日)まで
名古屋のギャラリー、IDF-miniで開催されます。


旅先で、美術館やギャラリーに立ち寄って、
ちょっと違った目線でアートを楽しむのも
良いかもしれません。
ロンドン、岡山、名古屋と場所はバラバラですが、
お近くにいらっしゃる機会があれば、
ご覧になってみて下さい。
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