陶のオブジェとカラフルな器
時間を見て、色んな展覧会に足を運ぶ様にしています。
今日も先日行った富田啓之さんの展覧会について、レポしてみます。
神楽坂にあるギャラリー〝えすぱすミラボウさん〟で開催されている展覧会。
広さのあるスペースに、オブジェを得意としている富田さんの作品が並んでいます。

かなり大きな立体の作品。
古代遺跡の一片の様な、柱の一部の様な...。
想像を掻き立てられる作品です。

壁面を大きく飾る陶板の作品。
赤と黒の2色に色付けられた抽象的な作品です。
立体作品の面白いのは、想像できる幅が大きいところ。
作者の表現域と鑑賞者の想像域に大きなスペースがあって、
その中で様々な思いをめぐらせる事できる気がします。
用途を兼ね備えている作品もありますが、
手にした人がより自分なりの楽しみ方を見つけられる、
見ていて楽しい時間です。

今回クラック(ヒビ)の形や表情も表現してみたかったとの事。
中に入れた鏡にもクラックが入っています。
作家さんからそんな話を聞くと、
フレームと鏡のクラックの形もじっくり見たくなります。

器として使える作品も作られている富田さん。
器らしからぬとてもカラフルな色目に
金と銀とのアクセントが何とも楽しい。

真ん中のくぼんだ部分に手が自然に沿うカップ。
飲み物も良いけど、少し面白い植物を入れてみたいなと思ってしまいました。
12日まで開催されている東京の展示が終わると
2/17(月)~3/1(土)まで
大阪のアートサロン山木さんで展覧会が開催されるそうです。
今日も先日行った富田啓之さんの展覧会について、レポしてみます。
神楽坂にあるギャラリー〝えすぱすミラボウさん〟で開催されている展覧会。
広さのあるスペースに、オブジェを得意としている富田さんの作品が並んでいます。

かなり大きな立体の作品。
古代遺跡の一片の様な、柱の一部の様な...。
想像を掻き立てられる作品です。

壁面を大きく飾る陶板の作品。
赤と黒の2色に色付けられた抽象的な作品です。
立体作品の面白いのは、想像できる幅が大きいところ。
作者の表現域と鑑賞者の想像域に大きなスペースがあって、
その中で様々な思いをめぐらせる事できる気がします。
用途を兼ね備えている作品もありますが、
手にした人がより自分なりの楽しみ方を見つけられる、
見ていて楽しい時間です。

今回クラック(ヒビ)の形や表情も表現してみたかったとの事。
中に入れた鏡にもクラックが入っています。
作家さんからそんな話を聞くと、
フレームと鏡のクラックの形もじっくり見たくなります。

器として使える作品も作られている富田さん。
器らしからぬとてもカラフルな色目に
金と銀とのアクセントが何とも楽しい。

真ん中のくぼんだ部分に手が自然に沿うカップ。
飲み物も良いけど、少し面白い植物を入れてみたいなと思ってしまいました。
12日まで開催されている東京の展示が終わると
2/17(月)~3/1(土)まで
大阪のアートサロン山木さんで展覧会が開催されるそうです。