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竹で作られた茶室にて

銀座の一穂堂ギャラリーの店内に突然現れる
竹でできた茶室
インテリアデザイナーの内田繁さんの作品です。

1/30~2/8(土)まで開催されている
〝利休を想う〟展に合わせて、
12年前のミラノサローネで紹介された現代茶室
一回りしてお目見えです。

数分で組み立てる事ができて、
移動もできるというもの。
いつでもどこでもお茶を楽しめる空間が作れるという考えに基づいて
デザインされたものだそうです。

一穂堂2
編まれた竹で作られた空間に中に入ると
何とも不思議な感覚。
外の空気を感じながらも仕切られた空間には、
違う時間が流れている様。
野外だときっと風を肌で感じ、
外の風景をそっと垣間見る事が出来るんだろうと
想像してしまいました。

一穂堂1
立礼のテーブルも内田氏の手によるもの。
そして、伊藤慶二さん、黒田泰三さん、金子透さんの作品が
茶道具として並びます。

一穂堂6
黒田泰三さんの水差し、建水。
洗練された美しいシルエットと滑らかな白の器肌。
鋭さと柔らかさが交差する作品です。

一穂堂5
金属の作品は金子透さんの物。
何だか水玉模様みたいに見える金属の茶入です。
一見した時、なんの素材だろう?と思ってしまった様に
不思議な色合いが表現されていました。

一穂堂4
伊藤慶二さんの陶の作品。
少し愛嬌を感じる形、質感。
静かなのに何かを秘めている雰囲気を持つ作品は、
伊藤さんならではと思ってしまいます。

素晴らしい設えと作品に満ちた展覧会です。

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